八重洲無線 FT-101
 
ぼんやりとオレンジ色に輝く、ヒータのフィラメントの向こうから聞こえてくる、見知らぬ相手とのQSOを夢見て、自作の無線機で活躍していたAM時代の先駆者たちや、FT-101を始めとするSSB化の波のなかで誕生した、メーカ製のリグを使ってきたアマチュア無線家たちのなかで、古きよき時代の産物である真空管式のリグが消えてゆくのをなげかない者はいない。・・・・・・・・

(FT-101メンテナンスガイド FT-101誕生物語 まえがき より抜粋)

 UD-844 スタンドマイク

    FT-101Bプリセレ部と終段部

FT-101プリセレクター部(通称ギロチン)

専門家でもその調整をいやがるμ同調回路

FT-101終段 6JS6C

水平出力用テレビ球

基本的に純正以外6JS6Cは使用不可、(下記参照)


    修理中のVFO(FT-101B)

 FL50B,FR50B時代にはVFOのQRHが話題になりましたがFT-101Bでは非常に安定しています。

バリコンメカ部

VFOの周波数直線性調整の為に羽根を変形してある

LC部

温度特性保証のためのCが使用されている

 

FT-101メインテナンスガイド

純正以外の6JS6Cにする場合の中和回路変更(インターネットより入手)

必ず温度特性の良いマイカコンデンサないしはシルバードマイカを使用の事

セラミック、フィルムコンデンサ等は使用不可

終段部の中和の等価回路は左記のようになっており上図のように中和用のコンデンサを変更するのもいいし、C11を増やし形成されているブリッジのバランスをとってもOK。

(実施の場合には自己責任において行ってください。左は理論上の話で実験は行っおりません JA6FUF)

CQ出版の「VHFハンドブック」 p96にも同様の記述があります。


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