DDS使用の複数バンド対応のVFOおよびSGの試作
(HF+50MHz対応)

製作の動機

JARLのqrpクラブに入会したのをきっかけにCADの環境を整備したりして自作を
再開いたしました。しかし、以前の側定機類は当の昔に処分してしまい、自作の
ための基本的な測定機から作る必要性がでてきました。秋葉原の秋月で何気なく
キットを覗いていたらDDSキットなるものがありました。そこで外部VFOとSG
(シグナルジェネレータ)を兼ねたものを作成しましたが、単体では使い勝手が悪
く結局手持ちのリブレットを使いコンピュータ制御にしました。開発環境ではSG
として使用し結構快適な環境になっております。(ページの最後を参照)

VFOとしては別途プリアンプ、SSBジェネレータを作成し、18Mバンドのワッチ
に使っております。

ここに掲載してあるものは完全にフリーです。プログラム、回路図等お好きなように
お使いください。再配布もまったく自由です。

免責
ここに掲載しているもので損害等が発生しても当方は一切その責を負わない
ものといたします。

各ボタンの説明

・時計の右のボタン
  1.通常時は初期設定画面で設定した初期値に戻す(送信周波数、受信周波数とも)
  2.RIT ON時 ボタンを押した時に送信周波数、離すと受信周波数を表示(周波数は受信周波数のまま)

・RITボタン
  RITボタンをチェックした時点の周波数を送信周波数として記憶、UP,DNキーで受信周波数のみ変更
  DDSボックスについているPTTコネクターから送信信号を受け取り、送信周波数と受信周波数を
  自動で切り替える。

・VFO/MEMボタン
  VFOとメモリーの切り替え(メモリーはメモリー設定ページで10個までプリセットが可能)
  UP/DNキーでメモリーチャネルの切り替え
 

・UP/DNボタン
  周波数のアップ、ダウン。1秒以上ボタンをおしていると自動インクリメント/デクリメントモードに入る
  解除はどれかのボタンを押す
  メモリーCHのアップダウンも行う
 

・STEPボタン、STEP値
  Hz、KHz、MHzの切り替えが可能、STEP値は1〜100迄設定が可能(ただしMHz時は1のみ設定可能)
 

・隠しスイッチ
  画面の左下隅(なにも表示されていない)をクリックすると周波数表示窓に直接周波数を書き込める
  ようになります。

・初期設定ページ

  バンド上端、バンド下端、初期値、SSBジェネレータの周波数を設定
  1.9MHzから50MHzまでの各バンドのプリセット値が簡単に選べる機能付き

   10MHz以下のバンドは(運用周波数+SSBジェネレータ)を発振(最小ステップ1Hz)
   10MHz〜24MHzは(運用周波数−SSBジェネレータ)を発振(最小ステップ1Hz)
   28MHzは      (運用周波数−SSBジェネレータ)/2を発振(最小ステップ2Hz)
   50MHzは      (運用周波数−SSBジェネレータ)/3を発振(最小ステップ3Hz)

   つまり
   28MHz帯はVFO出力を2逓倍してSSBジェネレータとミキシングを行う
   50MHz帯はVFO出力を3逓倍してSSBジェネレータとミキシングを行う
   ようにトランシーバの設計を行う必要がある。

  (SSBジェネレータの周波数を0にした場合表示周波数の発振出力が得られる為
   シグナルジェネレータとしても使用可能)

DDSボックス(リブレットの右の箱)
  前面に周波数変更用ロータリエンコーダダイアルを装備(PCの画面のUP/DNキーと同じ動作)
    背面にRS232コネクターと出力BNC、PTTスイッチコネクター、電源

  VFOプログラムのダウンロード(左の文字をクリックするとダウンロードできます)
  SG(シグナルジェネレータ)プログラムのダウンロード(左の文字をクリックするとダウンロードできます)
  インタフェース部の回路図(左の文字をクリックするとダウンロードできます)

  DDSボックスがなくてもほとんどの機能の確認ができます。プログラムをダウンロード
  してみてください。(約300KB)

  最初にプログラムを走らせたときにエラーが発生しますが気にせずに続行してください
  初期画面が表示されたら、まず初期設定を行ってください。これで次回からは先ほどの
  エラーは出なくなります。(保管キーを押すことを忘れずに!!)

  このプログラムでHFの各バンド対応のVFO(DDS)が可能です
  周波数ステップは最小で1Hzです。

        

         SSBジェネレータ                               調整中のプリアンプ


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